離乳食で卵はいつから?進め方や注意点まとめ

ぴち
2歳の♂と、7カ月の♂を育てるぴちです!

 

離乳食を開始したど、卵はいつからどのように開始したらいいの?

そんなお悩みを解決できる内容を記事にまとめました

 

卵は、料理で使い勝手が良いけど、最近はアレルギーの子も多いって言うので

子供に食べさせるの少し怖いですよね!正しい手順を踏んで、一つずつクリアしていきましょう!

 

 

離乳食の卵はいつから?


生後6か月頃、まずは「黄身」から

厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」を見ると、黄身は離乳食開始した初期で与えても良いと言われております。

およそ、生後6か月頃からです。すりつぶした野菜などをクリアしてから開始OK

離乳食で卵を開始する時は、まず「黄身」からで、調理方法は「固ゆで卵」

量はほんの少量から開始。小さじ1杯や耳かき程度などと表現されていることが多いですね。

 

 

白身は、黄身をクリアして1か月ほど経過してから開始しましょう。

 

 

「卵白」は生後7か月頃から

 

卵白は、黄身を食べ始めてから1か月後くらいから、大体生後7か月頃から開始しましょう

こちらも調理方法は「固ゆで卵」

アレルギーを発症してしまう主な原因は「卵白」

慎重に少量から、徐々に上げていきましょう

 

次に卵を与える際の注意点をお話しします

 

・生後6か月頃より開始
・「黄身」から開始し、その1か月後「白身」
・調理方法は「固ゆで卵」
・必ず少量から開始

 

卵をあげるときの注意点


与えるのは平日の午前中

その他の食材でも当てはまることですが、

新しい食材を子供に与える際には、平日の午前中にあげるのが基本です

かかりつけの病院の空いている時間を確認しましょう

アレルギー症状が出た際に、病院がやっていないと大変ですよね

 

摂取してから、症状が出るまでに30分から2時間程度かかるとされています。

その時間を考慮して試しましょう

 

卵ばかり与えない

購入するにも安価であり、調理が簡単ですので、離乳食にはかなり重宝しますよね

しかし、続けて与えてしまうことで、アレルギーの原因にもなり得るとされていますし、

 

何より栄養が偏ってしまいます

 

2日に1回など、ある程度間隔を開けてあげましょう

 

レトルト食品や、おやつに注意

卵が使われているか、使われていないか必ず確認しましょう

例えば、子供の定番おやつ、「たまごボーロ」

全卵使用しているものや、卵黄のみを使用しているものがあります。

必ず、表示を確認してください

 

 

・平日午前中に与える
・毎日卵を続けて与えない
・ベビーフードやおやつも注意する

 

最後に


卵は、離乳食が終わった後もとても料理として使いやすいですし、

大人になって、卵アレルギーがあるとかなり大変ですよね

結構いろんなものに卵が使われていますので、食べられるものが限定されてしまいます

調理も簡単ですので、慎重に正しく与えていくことでアレルギーを発症させないようにしましょう

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。