ぴちぱち(@pitiandpati)です！私たちは子供が生まれたのを機に、一眼レフを始めました。
一眼レフで写真を撮っても、被写体がブレてちゃったり暗い写真になっちゃったりで難しい。ブレない写真が撮りたい！
このようなお悩みに対する記事を書きました。
それはシャッタースピードが原因かもしれません
本記事の内容
シャッタースピードとは？
シャッタースピードの違いで起こる事と対策
シャッタースピードを変えて撮った写真紹介
これを実践すると、すぐにブレた写真を改善できます！
✓シャッタースピードをコントロールするために読むべき記事
・【写真付きで解説】一眼レフで子供撮影！ブレずに撮る2つの方法
・【簡単に解説】一眼レフのf値とは？子供撮影に適した設定！
一眼レフシャッタースピードで見え方は段違い！
シャッタースピードとは
シャッタースピードとは、シャッターが空いている時間の事です
シャッタースピードが遅くなると、光がセンサーに当たる時間が短くなります
シャッタースピードを速くすると、被写体が早い動きをしていても、一瞬で撮影できるので被写体がブレずに、静止した写真が撮影できます
逆にシャッタースピードを遅くすると、動いているものもブレてしまいますし、手ブレも起こりやすく、写真がボツになってしまします。
しかしシャッタースピードを遅くすることで撮れる写真もあります。水の流れや、被写体の動きスピード感を表現する際にはあえてシャッタースピードを遅くする場合もあります
速いシャッタースピード
シャッタースピードを上げて撮影した写真がこちら
シャッタースピードを速くすると、この写真のように動いている車も止まって撮影できます
遅いシャッタースピード
シャッタースピードを下げて撮影した写真がこちら
シャッタースピードを遅くすると、こちらの写真のように動いている車はブレてしまします
先ほども言ったように、あえて遅いシャッタースピードで撮影して躍動感を表現する場合もあります
ご自身の理想とする写真によってシャッタースピードをコントロールしていきましょう
シャッタースピードの違いで起こることと対策
手ブレと被写体ブレとその対策
手ブレも被写体ブレも原因の1つに上がるのがシャッタースピードです。実際の写真を見ていきましょう
こちらは手ブレが原因の写真
背景もブレてしまい、写真全体がブレているのが特徴です
・ブレにくい構え方をする
・一脚や三脚を使用する
・シャッタースピードを上げる
次にこちら
こちらは、被写体ブレ。背景はブレずに被写体のみがブレています
こちらはピントがずれている写真
こちらはシャッタースピードが原因ではなくピントがずれているために起こっているピンボケ
実際にシャッタースピードを変えて撮影
水は全く別物に写る！！
こちらは同じ噴水の写真です
水は肉眼で見てもなかなか止まっているところは見えませんが、このようにシャッタースピードを上げることで水の見え方が全く変わります
どちらが正解とかではなく、ご自身の理想に近い写真かどうかでシャッタースピードは選択していきましょう！
結論：シャッタースピードで写真の見え方は段違い！！
本日はシャッタースピードについてまとめました
本記事の内容
・シャッタースピードとは
・シャッタスピードの違いで起こる事と対策
・シャッタスピードを変えて写真を撮影
何が正解とかはなく、ご自身の理想にあった写真を撮る一助になれば嬉しいです
最後までお読みいただきありがとうございました。
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